悦子庵 電脳世界

ここ2日ほど、悦子庵を訪問した際に、サーバがみつかりません（本当は英語のメッセージで表示されます）と言われた方に、お詫び申し上げます。

こんな状態の時に、Yahooからサイトの確認に来たとしたらYahooに登録している「悦子庵」は抹消されるところでした。また、ご常連さんも、なにかあったのかと訝しく思われたこととご推察いたします。
この場を借りて、その理由を説明させてください。インターネットの勉強だと思いながら読んでください。私たちは、夫と二人でコンピュータを駆使したSOHO事業を営んでいます。その中のインターネット事業は、大きなウエイトを締めています。さて、我が社のホームページのアドレスに含まれる boya.toの「to」はいったいなんのことなのかと、思われた方は、インターネットに詳しい方です。「to」はトンガ王国のことです。「to」以外には、jp・com・kr・deとかたくさん種類があります。たとえば、外国のページを訪問した際、URLを注意深く見てもらうと勉強になりますよ。で、本題に入ります。悦子庵を含めた、我が社のホームページに入れなかったのは（すなわち、 boya.toがついたページ）、トンガ王国に家賃を支払うのを忘れたためでした。今月の4日頃、家賃切れになり、その後、2週間ほどの猶予があったにも関わらず、お金を払う意思をしめさなかったため、 boya.toの居場所が無くなったわけです。ここ最近、英文・韓国語・中国語（もちろん日本語は最も多いのですが）でのジャンクメールがたくさん来るため、go to trash にしていたのが原因でした。ゴミ箱のメールも注意して見てはいたのですが、寄る年波か英語を読むのが辛くなってきています。こんなことではいけないと、反省することしきりです。次回の家賃の更新は1年後ですから（前回は5年契約でした）、きっと忘ることは無いと、今のところ思っていますが…
大事なことを記載するのを忘れていました。インターネットの世界では、住所のことを　Domain（ドメイン）といいます。今回のようなトラブルは「ドメインの更新を忘れた」といいます。さて、少し勉強になりましたか？こういった解説本、夫がたくさん書いていますが、初心者向けの冊子はなかなかありませんね。編集者の方が、もしこのページを読んでいらしたら、ぜひ、企画として取り上げてください。その際の著者は、勿論、私にお願いします、とちゃっかり宣伝させていただきました。