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立腹 2005年2月11日 23:55 投稿

私も一応「人間」なので、怒ることがあります。

怒ることは、精神衛生上、決して良いことではありませんが、そう考えて「深呼吸10回」で怒りが収まらない自分を見つめていると、私もダタの人なんだなぁ〜と、神妙になることがあります。こう書いていると、随分のんきな人だとおもわれがちですが、実は、かなり性急な怒り方もできますので、やはり、凡人の中の凡人と言ってもいいと思えるときもあります。
さて、最近、ひどく立腹していることがあります。時間が経っても収まらないので、これは本当に怒っているのだなと、自分の中で納得している状況です。(怒り方にも、筋道をつけている訳ではないのですが、無理を通せば道理が引っ込む、的な方法論はとりたくないため、できるだけ客観的に分析するように心がけています)。
で、情動すなわち、喜怒哀楽は精神機能の中で、記憶とともに重要なものですが、記憶はロボットやコンピュータにはできても喜怒哀楽となるとなかなか難しいようです。脳の中でどういったメカニズムで情動がコントロールされているのかは、現在、解明されている最中なのですが、実は、この遺伝子研究の検体に参加してきました。詳しい経緯は省きますが、遺伝子の採取というのも初めて経験したのですが、なんと、口腔粘膜から、それも綿棒を使って採取するのです。研究結果が発表されるのははたしていつになるのか…。実はちょっと楽しみです。
さて、本題の怒っている原因ですが、無責任な大人が多過ぎるということでした。これについては、日を改めて書かせていただきます。ふ〜〜〜。

▼ この記事へのコメント

From: Corge  Date: 2005/02/20 6:44

怒るべきときに怒るのは、非常に大切な事だと思います。そういう局面でリスクを避けて怒ることを放棄している人間が多いですからね。そういう人達は、人の尻馬に乗って理不尽な怒りに同調することには何の抵抗もなかったりする。みんなで渡れば怖くない的に。実に恥ずべきやり口ですね。そうでない正当な怒りは大事にしたいものです。
少し話がそれますが、怒りのパワーというのも馬鹿に出来ませんよね。名人が怒った時の演奏のド迫力や、怒りによって仕事が驚異的にはかどることとか。怒りがポジティブなエネルギーに転化すると、すごいパワーが生まれます。
さてさて、怒りの原因が気になるところですね。

 
 
 
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