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かきくけこ運動 2005年2月16日 23:32 投稿

病院の待合室で「男の隠れ家」という雑誌を読んでいたところ、定年後のライフワークとしての「かきくけこ運動」を推奨している人の文章に出会いました。リタイヤー後の人生に係わらず、生きているという次元では必須項目がいくつかありましたので紹介します。

この運動を推奨しているのが、元京都大学教授の大島清先生です。
概要は、「か」は感動すること・「き」は興味を持つこと・「く」は工夫すること・「け」は健康であること・「こ」は恋をすること、になるそうです。
内容の解釈は皆さんの感性に委ねるとして、私はどうかな?と振り返ってみましょう。最近「け」のところはヤバイですね。「こ」の部分についてとなると、ますますヤバイかもしれませんね(爆)。憧れの作家の文章に触れることで、それがどんなに難解でも、その人の気持ちに少しでも添ってみたいという気持ちはありますが、ま、これも「こ」の部分としておきましょうか。「か」と「き」はクリアできています。さて「く」ですが、我が家は貧乏所帯なため、家電やコンピュータ、はたまた家の中のどこかがイカレた場合、ほとんどの場合は修理して使い、本当にお釈迦になるまで使い倒してあげるのが、物に対する感謝の気持ちだとも思っています。貧乏であることは脳の活性化にもなっていると、連れ合いとともに話していましたが、今回「かきこけこ運動」を知り、その思いを益々深くしたという次第です。

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