8月15日 2005年8月15日 23:52 投稿
本日は終戦記念日です、人によっては敗戦記念日という人もいますが、戦争を知らない私にとっては「敗戦」と言われたほうが納得がいきます。
さて、今日は、父の生誕80周年記念でもあります。生きていれば、80歳の口うるさいジイ様になっていたでしょう。死人に口無しですので、今、こうやって生存している人間が勝手に想像して「IF」のことを話していますが、でも、寂しいものですね。こうやって思い出すことが供養かとも思っていますが…。そして、60年前、もし、戦争が無く、5000万人の人たちが命を落とすことが無ければ、今という時代は、どうなっていたのでしょうか。
父は先の大戦を知っている人でしたので、子どもの頃より、戦時中の話をたくさん聞いています。ですから、おのずと「戦争はイヤだ」と思い続けていますし、アンネの日記や黒い雨等、戦争を扱った本をたくさん読んできましたので、やはり、どう考えても戦争を嫌悪します。
先日、映画「ヒトラー〜最期の12日間〜」を観てきました。怒りとも悲しさともそして虚しさともつかない、そんな複雑な気持ちで鑑賞してきました。原作は岩波書店から出版されていますので、興味のある方は、ご一読してください(私は、2日前に、図書館でやっと借りることができました)。
この映画の監督は私よりちょっと年上です。ドイツという国が、今も、ナチズムについて反省と自戒を、次世代が受け継いでいることを知りました。「自虐史観」ではなく「自省史観」という言葉をどなたかの本で読みましたが、そういった気持ちが、画面からにじみ出るような秀作です。20代・30代の方には、是非、観ていただきたいです。
▼ この記事へのコメント
From: ジャージャービンクス Date: 2008/05/25 1:03
自省史観という言葉は保阪正康氏の著書の中だと思われます・