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今の自分に一番必要なものを考えてみました 2006年1月19日 23:54 投稿

テレビが壊れてもなにも不自由を感じない私だが、図書館とコンピュータが無かったとしたら、自らの不幸を嘆く自分の姿を想像してしまい、実は多少の困惑を覚えている昨今です。

『テレビが映らなくなってしまった。どうしたらいいの?』と、2006年新年2日の昼下がり、知人から電話が入りました。どうも話したい相手は夫のようです。実は連れ合いは[一家に一台長谷川君]と私が冗談とも本気ともつかない言葉で他人に自慢するくらい手先が器用です。コンピュータはもちろんのこと、家電製品や風呂釜に至るまで、ついでに楽器や自転車、果てはちょっと欠けた茶碗まで(生あるものは治せないようですが…)なんでも修繕してくれます。おかげで我が家は物持ちが良いのが自慢です。ですから、他人からも頼られることが多く、特に年末年始やお盆などの長期休日の折りはサポートセンターや修理窓口が休みのためか、駆け込み寺と化してしまいます。
さて、前置きが長くなりましたが、テレビが壊れると困る人は多いようだと、新年早々の電話で気が付き、連れ合いに聞いてみました。「今の生活で無くなって困るものは?」答えは「楽器(弾くことのできるギターとかバンジョーだと思います)とコンピュータ」。
無くなって困るものによって、趣味や物に対する依存度の違いを、新年早々、勉強しました。そして、自分に立ち返ってみる時、読むという受け身の行為だけではなく創造することも大切だよと言われ、実は反省することしきりでなのです。

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