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八重桜 2006年4月15日 23:43 投稿

 06_04_15-2.jpg 桜の季節も終わったと思いきや、ご近所にある神社の八重桜が今が盛りと咲き誇っています。


06_04_15-1.jpg  八重桜はその別名を牡丹桜とも言われ、その花弁は多いもので250枚にもなる種類があるそうです。一般的な桜(ソメイヨシノ)から20日ほど遅れて、葉をつけた状態で開花し、ソメイヨシノ等よりも開花時期が長いのが特徴です。また、その種類は20種類は下らないようで、濃い桃色のものや薄い色が多い中に、薄いレモン色の花びらのものもあるとか…。
 さて、私が目にした八重桜の花名は、残念ながらわかりません。多分、ティピカルな八重桜だと思うのですが、さて、ティピカルなそれってなんなのでしょうか?

06_04_15-3.jpg 話は変わって、かつて会社員をしていた頃のオフィスが新宿御苑の近くだったため、この季節になると、昼食は御苑というのが日課でした。そして、そこは八重桜がいろいろな種類も含めてたくさん植樹されていました。本日、小泉首相主催の桜を見る会がそこで催されたましたが、その最中に「引き際、散り際を大切にしたい…」と語ったというニュースを読みました。ソメイヨシノの下での発言ならば実感があったのですが、八重桜って、結構、しつこく咲いている上に花弁数が多いためか散り方もけっして潔い良いとは言えないというのが、かつてそこで昼食を食べていた私の感想です。ということで、首相の言葉が実現するのか否か、ちょっと楽しみなところです。

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