今から40年以上も前の五月晴れの日の一コマです。私の原風景とも言える写真の作者は父です。
鯉のぼりを揚げる父親の力に抵抗するかのように風に舞い上げる鯉たちと、それを見上げる子どもの姿は、近い将来、親元から自立する子の姿を象徴しているようにも思えます。そして、 この子どもに自分の姿を重ね合わせてしまうのです。(大きい写真を見たい方はサムネール写真をクリックしてください)
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