◀戻る

書庫 変な名前の家 日日是好日 茶の湯四方山話 点前勝手徒然帖 公共の茶室 四季のお点前 電脳世界

旧聞

-->

新着記事

最新コメント

 

お引越 2006年12月 1日 23:44 投稿

 久しぶりにBlogを更新する本日は、2006年も残すところ一ヶ月となる師走の一日目です。

 人生のうちで「引越」は、私の場合に於いては「Life Event」だと思っていましたが、そのイベントを急遽、今年の9月に行いました。おかげでホームページの更新は後手後手になってしまったようです。
 さて、新居は同じ区内ですが、300mも行けばお隣の区という場所柄のためかどうかは定かではありませんが、都区内とは思えない静かな環境で、これもまたうれしいことかどうかは個々人の意見に委ねることにして、なんと家の裏は畑が広がっています。その畑を見ながら、モーニングコーヒーを飲むのが毎日の楽しみになってしまい、おかげですっかり出不精になってしまいました。
 私は「不動産」というものに全く興味がなかったので、旧居はもちろん「貸家」でした。その家が老朽化のため取り壊しが近くなり、さてさて困ったものだと思いあぐね、その上、これからの残り少ない人生で、前出したようなことが起こる度に引越となるならば、自分の信念をちょっと曲げて古家を購入するという判断に至ったのでした。
 新居での生活も三ヶ月目になりましたが、どことなく「しっくり」としない自分の気持ちをなだめていました。そんな折、図書館で手に取った詩集の中に谷川俊太郎氏の「地球へのピクニック」に目が止まりました。20代の頃に読んだ記憶がある詩でしたが、その倍近い年齢になった今、随分と遠回りしたのだと思いながら、この詩がなにを言いたいのか、自分なりに解釈ができたようです(著作権の関係で、ここで「地球へのピクニック」を掲載できませんが、興味のある方はインターネットで検索してください)
 人の一生など、宇宙の年齢に比較すれば一瞬の輝きに過ぎません。ましてや一緒に暮らしている猫達の寿命は15年くらいです。でも、生きている今、地球でのこの瞬間、そしてこの場所で、共にピクニックを楽しませてもらおうと思っています。なぜなら、新しい家に来てからの彼ら、とても生き生きとしているからです。猫と暮らして12年近くなりましたが、とうとう「猫馬鹿」になってしまったようです。イヤイヤ、猫達に洗脳されたというほうが正答かもしれません。

▼ この記事へのコメント

 
 
 
--> <.html">