◀戻る

書庫 変な名前の家 日日是好日 茶の湯四方山話 点前勝手徒然帖 公共の茶室 四季のお点前 電脳世界

旧聞

-->

新着記事

最新コメント

 

番外:三井文庫へ行く 2000年9月22日 00:00 投稿

 三井文庫で開催されている「三井家の名宝」展に行ってきました。前期は9/15〜10/22までの開催で「絵画と書跡」が中心でした。後期は「茶掛と茶道具」と「能面、刀」という形での公開ですので、是非、後期も行ってみたいと思っています。

 さて、元フォント開発会社に在籍していた私としては、『伝 藤原定家筆』と書かれたものを見るだけでワクワクしてきます。中国の名筆といわれる方々の拓本もあり、彼等が筆を握った時代の遠さに驚きつつも、漢字の歴史を垣間見ることができうれしかったです。私は自慢ではありませんが、字を書くことは苦手です。コンピュータのおかげでペンを握る機会が少なくなったために、尚更「文字」はへたになっていきます。それはさておき、こうやって多くの時を超えて個人の作品が後世に残っていくことは素晴らしいことです。またこの様な物をかい集できるだけの財力があることも羨ましい限りです。
 展示室がもう少し広いと良かったです。

▼ この記事へのコメント

 
 
 
--> <.html">