「台炭」 2000年1月15日 00:00 投稿
2000年最初のお茶の稽古。本来ならば「初釜」が新年最初の稽古日となるのですが、最近では場所を変えて(日頃の稽古場では無く、お茶室等を借りる)の「初釜」が多くなりました。私達の社中の御稽古も日頃は先生のお宅ですので、部屋の広さや床の間、炉の切り方等が変わると、正直な話し茶を点てるほうも、いただくほう(お客)もよく間違えます。こうゆう事は「場数」をふまないと身につきませんね。
さて、新年最初の稽古は「炭」それも新年のおめでたい「台炭」でした。喜ぶべき事なのですが、どうも炭は苦手な私ですので、おもわず戸惑い顔になっていたでしょう。「台炭」の画像はこちらです。