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足がしびれるお点前とは 1997年2月15日 00:00 投稿

 最近は「濃茶」のお点前も少しつづではあるが稽古を始めています。薄茶点前と違うのは、まず帛紗の扱い方と言えます。点前の処々に薄茶と違うところがあるのですが、基本は全て「薄茶点前」ですが、ちょっとしたことで頭の中が真っ白になってしまうのは、まだまだ精進が足りないのでしょう。

 ということで、今日のお稽古は「続きお薄」になってしまった。これは、濃茶のお点前の後、続いてお薄のお点前をすることなのだが。。。。などど書いていると、すごく簡単なことのように思えますが、初めての私にはやっぱり難関です。茶碗は濃い茶もお薄も同じものを使うのですが、茶を入れる「茶入れ」「茶器」の扱いは混乱してしまいます。毎回のことながら、頭が真っ白になってしまい「とほほ。。。」になってお稽古を終わらせる私でした。ついでに、1時間近い点前座の正座でしたので、足がしびれました。
 いつも思うことなのですが、こんなにたくさんのお点前の方法を、バリエーション豊かに考えた茶の先人に関心させられてしまいます。

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