三友棚 1998年8月24日 03:00 投稿
表千家は天板と地板の塗りを好んでいます。
裏千家は棚を支える2本の竹を好まれます。
武者小路家は天板の側面の蒔絵を好まれています(この図版には絵が入っていませんが、私が拝見した棚には梅の蒔絵が入っていました)
この棚はおもにおめでたい席で使うそうです。
▼ この記事へのコメント
From: ケンユウ Date: 2007/10/18 15:35
初めまして三友棚についての質問ですが、教えていただけますでしょうか。
薄茶点前の柄杓と蓋置の飾り方は、何種類かあるのですか?
竹釘に柄杓と下に蓋置を飾るだけで、天板には飾ってはいけないのでしょうか?
From: 庵主 Date: 2007/12/16 0:51
はじめまして、庵主です。コメントをいただいてから2ヶ月近くも経ってしまい申し訳ありませんでした。
この三友棚の飾り方については以下のところで記載していますので、参考にしてください。
「三友棚」の飾り方
http://etsuko.officeboya.jp/archives/001690.html?tea_diary
再度お点前の方法を記載したノートを読んでいたのですが、三友棚についてのメモが発見できず竹釘に柄杓を掛けることができたかは疑問です。その所作をしたような記憶はありますが、違う棚かもしれません。
ここ2年ほど茶の湯から離れているため、お点前のことも忘れがちです。ケンユウさんの書き込みを拝見して茶の湯を再会しなくては、と思っている毎日ですが膝の痛みを考えると躊躇してしまいます。10年近くも続けてきたことですので、躊躇を蹴って奮起しないと後悔しそうですね(笑)