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ごろごろ にゃーん 2007年2月 3日 02:47 投稿

07-02-03.jpg タイトルから察すると『また、猫の話』ということになりますが、本日は絵本が登場します。

 めったにテレビを観ない私ですが、今年のお正月、たしか2日未明の教育テレビにチャンネルを合わせると「絵本」の特集ではありませんか。私が所持する「絵本」も幾つか登場していましたが、それ以上に未知の「絵本」の紹介は心をワクワクさせるものばかりで、その中でも〈長 新太〉氏のそれに魅了され、掲載した『ごろごろ にゃーん』は手元に置きたい1冊になったようで、久しぶりに本を買ってしまったのです。ちなみに、本は図書館で借りることが多いため、本の購入は「これぞ」というものしか買わないように心がけています。

 さて、この絵本、1ページ目と最後のページの文章はちょっと違いますが、あとのページは全部同じ文章、ですが、どのページも想像力をかき立てる絵に溢れ、子どもたちにとっては何回ページを繰ってもけっして飽きないだろうな、その都度にワクワクの度合いが違ってくるのだろうな、などと勝手に解釈した大人である私もその魅力に負けてしまい、本は買わない、の鉄則を破りインターネットで注文してしまいました。

 そして、ちょっと時間をみつけては「ごろごろ にゃーん」を開き、人の世の不条理なるものを笑い飛ばしています。こんな素敵な絵本を子どもだけに独占させておくのはもったいないので、かつては「子ども」だった、自称「大人」という方々も、ぜひ、目を向けてほしい1冊です。

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