悦子庵 電脳世界

サンタクロース、我が家には来たのかしら？などと素直に思えなくなってから、早、ウン十年の歳月を生きてきました。しかし、インターネットのインフラが充実し、それを便利にするツールの出現でサンタさんの存在を信じたくなるような技術に驚きながら、クリスマスイブを楽しんでいます。

Norad Tracks SANTA 2007では、クリスマスまでのカウントダウンを楽しめるゲームがあります。そして、クリスマスイブになると、サンタさんの追跡が始まります。
You TubeでサンタさんのMovieも見れますが、サンタさんの居場所をリアルタイムで把握するGoogle Earthは楽しめます（サンタさんの笑い声・トナカイたちの息づかいや鈴の音が聞けたらもっと素敵ですが…）。大人も子供も、コンピュータのスペックが許せれば、ぜひ、お試しください。

橇を引くのは9匹のトナカイです。先頭を行くのは「真っ赤なお鼻のルドルフ」です。残りの8匹にも名前がついていることを知りました。その中に、我が家の三毛猫「コメット」の名前を発見しました。コメットを日本語に訳すと「彗星」。サンタさんの橇を引くトナカイの名前にはぴったりです。我が家の猫はトナカイ「コメット」にあやかって命名したわけではありませんが、世界中に夢を届ける役目を担っているトナカイの一匹と同じ名前だと思うと、ほんの少し、うれしくなります。モノで量れない、サンタさんからのクリスマスプレゼントでした。