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夏の思いで 2008年10月31日 23:42 投稿

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2008年も早いもので残すところ2ヶ月となりました。夏は暑さに負けてBlogの更新を怠っていたので、秋の夜長に便乗して夏の思い出の与太話をします。

画像が小さいとフルーツ牛乳のように見えてしまうので、少々大きな写真を掲載しました。アンシャープマスクもちょいきつめにしてあります。さて、この牛乳瓶の中身はなんでしょう?
答えは「雲丹」です。

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今夏、岩手県の山間部にある「西和賀町」を訪問した際、左記の写真のスーパーマーケットで購入しました。値段は「¥980」でした。これを4人で雲丹丼にして食べたのですが、それぞれの丼の上の雲丹は相当な量だったと記憶しています。ということは牛乳瓶がはち切れんばかりに雲丹が詰まっていたということになりますね。東京で食べたらとんでもない値段をとられそうな大変豪華な「ウニ丼」、に舌鼓を打った素敵な夏の思い出です。
ここのスーパーの生鮮食料品は新鮮で値段も安く、東京の3分の1くらいではないかと記憶しています。また野菜や果物そして花卉については「地産地消」物が多くありました。

さて、なぜ、この町に行ったのかという理由ですが、夫がこの映画で音楽を担当したご縁で、この場所でのコンサートで演奏するため、写真屋兼楽器持ちでくっついていきました。

上記の映画、地味な記録映画ですが大変に好評だと聞いています。11月の下旬から東京でも公開されます。場所はポレポレ東中野です。「健やかに生まれ、健やかに育ち、健やかに老いる」という当たり前のことが忘れられている今の日本に、「命に格差はない」を町是にしている奥羽山脈の麓にある小さな町を取り上げた作品です。ぜひ、厚生労働省大臣には鑑賞していただきたいものです。

最後になりましたが、映画の題名は「いのちの作法」です。

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